
川面の向こう - リリックガチャ
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V5.5
[verse] 蝉の声が重なって 呼ぶ声さえも隠していた 濡れた石を蹴りながら 僕らは先へ進んでいた [pre-chorus] 少し離れた浅瀬には 小さな背中が揺れていた 見えていたはずの景色ほど 思い出せないまま残る [chorus] 白い泡がほどけて 何もなかったように流れる あの日 振り向くだけで 届いた距離だったのに 誰より近くにいた僕が いちばん遠くにいた どうしようもない言葉だけ 今も川底へ沈んでいく [verse] 眩しい空を映して 水は静かに光っていた 終わりの気配も知らないで 笑い声だけ続いていた [pre-chorus] 名前を呼んだその時には 景色はすでに変わっていた 時計を戻せないことより 戻りたい場所が近すぎる [chorus] 白い泡がほどけて 指の隙間から消えていく あの日 気づくだけで 変えられたかもしれない 誰より近くにいた僕が いちばん遅く知った 許されたいわけじゃない ただ君を見つけたかった [bridge] 夕立のあと 川沿いを ひとり歩けば思い出す あの空も あの光も 何ひとつ悪くないことを それでも季節が巡るたび 僕だけが立ち止まる 君がいた場所を探して 流れる水を見つめている [final chorus] 白い泡がほどけて 遠い海まで運ばれていく せめて僕のこの声が どこかで君に届くなら [outro] 誰より近くにいた僕は 今でもここにいる 救えなかったあの日から 誰かの声を探している

