
さくら舞い散る風 なつかしい人は この丘の 空が好きだった レモン色の岸辺 高く飛び立つ しらさぎ ゆめは叶えるもの 誰にでも 朝は訪れるからね やさしかった恋人よ そのあと何をいいかけたの ぼくの言葉が あなたを さえぎるように つぶやいた あのとき 薄れてゆく あなたのおもかげ 駆けぬけてゆく 春の終わり 今日はあなたの ささやきは聞こえない このまま ここから 歩み始めよう そっと そこに そのままで かすかに思い出す 決して もう一度 この手で 触れることはない でも あなたが私を 愛したように ああ 私もあなたを 思い続ける ただ ときは さらさら さらさら 流れているよ 春は秋にあこがれて 秋は春に戻りたい あの頃のこと 今では すてきにみえる そっと そこに そのままで かすかに思い出す 決して もう一度 この手で 触れることはない

