[Verse 1] 光の遺跡 苔むした石の間 鏡の梟が 静かに私を見つめる 羽は夜より深く 瞳は昼より白く そこに映るのは 知らない私の顔 歩みを止めると 風さえ息を潜めて 同化していく 境界が溶けていく これは夢だろうか それとも 私自身が [Bridge 1] 触れれば消えそうで 触れなければ消えない 梟の瞳が 私の心を問いかける 「お前は誰だ」と 無言で繰り返す 答えを知ってるのは この胸の奥だけ [Chorus 1] 幻と戦う 私と戦う 光の刃で 自分を切り裂く 半分は敵で 半分は味方 梟よ教えて 私は何のためにここにいるの [Verse 2] 遺跡の奥へ 足音だけが響いて 鏡は増えてく 無数の私が笑う どれが本物で どれが偽物か もう区別なんて つかないくらいに 梟は羽を広げ 光の粒子を撒き散らし その一瞬で世界が 白く反転する 私の影さえ 私を裏切っていく [Bridge 2] 叫んでも声は 遺跡に飲み込まれて 返ってくるのは 私の歪んだ歌 「お前は誰だ」と 今度は私が問う 答えはいつも 沈黙の向こう側 [Chorus 2] 幻と戦う 私と戦う 自分の瞳に 刃を突き立てる 半分は憎しみ 半分は愛しさ 梟よ許して 私はまだ ここにいたい [End]


