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夜を縫う針/NOCTI≒LIE(ノクティライ)

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V5.5

【Spoken Intro】 【VoiceA】「夜を縫う針って、どこに売ってマスか?」 【VoiceB】「……YUEちゃん、それ比喩」 【VoiceA】「夜、破れてないですカ?」 【VoiceD】「破れてたとして誰が縫うん」 【VoiceA】「ワタシが縫うデス!」 【VoiceC】「ほんとに?」 【Intro】 午前零時の裁縫箱 月の糸だけ絡まって 銀色の針を探してる 破れた夜を直すため 【Verse 1】 コンビニ三軒まわったけれど 夜用の針は売ってない 駅前の古い手芸屋さんは 星を縫う糸ならあるという 青いボタンを四つ買って ポケットの空に並べたら ひとつ足りない月の穴から 昨日の涙が落ちてきた 【Pre-Chorus】 冗談だって笑うけど 本当に夜は破れてる 言えなかった言葉の角で 小さな傷が増えている 【Chorus】 夜を縫う針を探して 眠らない街を歩いてる ほどけた夢をひとつずつ 四つの声で結びながら 夜を縫う針を探して 見つからなくても構わない 君がこぼした暗闇を この手でそっと塞ぎたい 【Post-Chorus】 ちくり、ちくり 星を通して ひと針、ふた針 朝まで縫うの 【Instrumental】 【Verse 2】 屋上に落ちていた雲を ハンカチくらいに切り取って 破れた空へ当ててみたけど 風が全部さらっていく 「だから比喩だ」と言われても 諦める理由にならない 目には見えない傷だからこそ 誰かが気づかなきゃ消えない 月の裏側の縫い目には 古い記憶が挟まって 触れた途端に四人分の 懐かしい声が溢れ出す 【Pre-Chorus】 ひとりで直せない夜なら 四人で囲めばいいでしょう 少し不揃いな縫い目でも 光はちゃんと漏れてくる 【Chorus】 夜を縫う針を探して 名前のない道を歩いてる ほどけた過去を拾うたび 新しい歌に変わってく 夜を縫う針を探して 本当はもう分かっている 探していたのは針じゃなく 離さないための手だった 【Bridge】 嘘で隠した寂しさも 笑って誤魔化した痛みも 夜になったら透けてしまう だから一緒に縫えばいい 月の糸は細すぎて 何度も途中で切れるけど 結び目の数だけ私たちは 昨日より少し強くなる 【Break】 破れた夜の向こう側 まだ見えない朝が光る 最後のひと針を通したら 星がひとつ瞬いた 【Final Chorus】 夜を縫う針を見つけたよ 誰のさいほうばこにもないもの 四つの声を重ねるたび 暗闇に縫い目が生まれる 夜を縫う針を見つけたよ 不器用な歌そのものです 君が眠れるその時まで 何度だって夜を縫うよ 夜を縫う針を見つけたよ 嘘と本当の境目で 破れたままの世界だって 私たちなら愛せるから 【Outro】 午前四時の裁縫箱 月の糸だけ残ってる 【VoiceA】「夜、直ったと思いマス!」 朝焼けが少し笑ってた