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✧ さよならフレネミー 〜Same Window, Different Season〜 ✧

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V5.5

タイトル:さよならフレネミー 作詞:Felis Catusさん(@felis_catus_89) #リリックガチャ いつからだろう 同じ窓辺 違う季節を 見てたみたい 優しさの形を 借りた言葉 後になって 棘だと知った 笑い合った 写真の隅には 知らない顔 ひとつ混じる あの日の私は まだ素直で 何も知らずに 笑っていた 傍に在った 笑顔は偽物で 色を失った 世界は灰色で ばいばい 綺麗なままで終われずに ばいばい 知らない誰かに戻るだけ 好きだったことも 傷ついたことも 嘘にはしたくないから ばいばい 最後くらいは 笑っていたい 味方の顔で 頷きながら 指でなぞった 私の秘密 閉じたはず 頁の端には 知らない声 滲んでいた あなたの中の 大切には 私の名前は なかったね 気づいた夜の 静けさを 今もやけに 覚えている 胸に残った 言葉は棘で 抜けば余計に 血が滲む ばいばい 優しい嘘も要らないから ばいばい 悲しい顔もしなくていい ばいばい 過去になる この距離も ばいばい もう振り返らない たぶん 名前のない 距離だけが 最後まで 痛かった ばいばい 綺麗なままで終われなくても ばいばい 知らない誰かに戻るだけ 信じた私も 笑ってたあなたも もう答え合わせはしなくていい それでもあの日を 嫌いになれないまま ばいばい 🎼世界観散文 同じ窓辺に、いつも二人で座っていた。外には一つの景色しかないはずなのに、あとで写真を見返すと、隣の子の側にだけ、別の季節が写り込んでいる。当時の私は、それに気づいていない。 +優しい言葉をもらうたび、両手で受け取った。手のひらに残った感触が、しばらく経ってから刺さりはじめる。刺さっているのはわかるのに、いつ刺さったのかがわからない。 写真の隅に、知らない顔がひとつ混じっている。誰にも聞けないまま、私はそれを伏せて置いた。閉じたはずのページの端に、私しか知らないはずの声が、にじんで残っている。 気づいた夜のことだけを、やけに鮮明に覚えている。部屋は静かで、何も起きなかった。壊れる音すら、しなかった。 抜こうとすると余計に血が出るから、そのままにして、私は笑って手を振る。嫌いになれないまま、名前を呼ぶのをやめる。 💿記録用 Produced by ◈ Null Prism ◈ Co-produced by 海藤 マイルス Arranged by 都筑ヨハン Lyrics by Felis Catus さん(felis_catus_89) Sound Design by 久我山ハル Piano by 三笠エイジ Vocal by 早坂ねね