
Title: うつし影の彼方 [Intro] 薄明に溶けてゆく影 遠い夢の続きを見てた [Verse 1] 叫ぶ声も聞こえなくなる 静けさだけ 残されて 引き裂かれた あたしの物語 触れた指が ほどけてゆく 消えかけた記憶の中で 何度も同じ夜を歩く 戻れないと知りながら 光を探していた [Pre-Chorus] 終わりを選ぶ強さもなくて ただ揺れていた [Chorus] 誰かの手で 殺してよ あたしが あたしでいられるうちに 涙さえも 忘れてゆく この心を ほどいて 貫くのは 朱い糸 結ばれたまま ほどけない それでもまだ 歩いてゆく 朝の向こうへ [Verse 2] この世から消えた村 閉ざされた 時の記憶 うつし絵に 残された あたしの想い 風に揺れる面影が そっと背中を押してくる さよならさえ言えずに ここまで来たけど [Pre-Chorus] 壊れたままでもいいと やっと思えた [Chorus] 消えない傷 抱きしめて あなたと歩いてゆけるなら 失くしたもの そのすべて 意味があると信じて ほどけかけた 朱い糸 痛みごと連れてゆく 振り返らず このままで 光の中へ [Bridge] 映し出すのは 偽りじゃない ここにいた証 [Final Chorus] 消えていった影たちも やさしく朝に溶けてゆく ちぎれた夢 その先で ふたりは生きてゆく うつし影の彼方へ もう戻らない場所へ それでもまだ 確かに ここにいるから

