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彼岸花 ۶୧

V6-MINI

道ばたで きみが咲いてた 赤い指先 秋のふちどり 名前を呼ぶと 少しだけ揺れて (ねえ、ここだよ) 秘密みたいに 触れたらだめと わかってるのに きみの色だけ 目が覚める 彼岸花 きみは知ってる 彼岸花 終わりを飾る やさしい顔で 夜をほどく 彼岸花 きみは知ってる (知ってる) おくりものは 言葉じゃなくて 赤い線だけ 胸に残る 帰り道でも まだそこにいて 「またね」じゃなくて 「おやすみ」みたい 消えないように 咲いているのに きみの静けさ ほどけない 彼岸花 きみは知ってる 彼岸花 終わりを飾る やさしい顔で 夜をほどく 彼岸花 きみは知ってる (知ってる) あしたの手前で 名前を落として きみは赤だけ 残していく 泣かないでって 言わないまま そっと光る そのままで 彼岸花 きみは知ってる 彼岸花 終わりを飾る やさしい顔で 夜をほどく 彼岸花 きみは知ってる (知ってる)