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帰ろう、みんなで!

V6

[第一章:星冠の夜明け] 崩れた塔に薄明かりが差し 濡れた石畳が銀河を映す 翠は静かに艦橋を出て 遠い惑星の鼓動を聴いた 胸元の星章に朝露が光り 眠れぬ仲間の名をそっと呼ぶ まだ帰れない空を見上げて 新しい航路を指先で描く [第二章:灰色の航路] 幾千の雲を切り裂く船影 傷ついた装甲が青く明滅する 通信窓に浮かぶ故郷の灯 誰も言葉にせず胸へしまった 砲火の向こうで揺れる小さな星 守るべき場所はいつも遠く 翠の声が震える闇を貫き 散らばる心をひとつに束ねた [第三章:翠の号令] 電子の光を掌に抱き 冷たい銃身を空へ向ける 恐れを消すのではなく連れて 一歩ずつ前へ踏み出していく 背後に並ぶ影は霞んでいても それぞれの瞳に明日が宿る 星冠の艦隊よ翼を広げ 最後の夜を越えて進め [第四章:勝利の空] 雲間から金色の朝がこぼれ 砕けた暗闇を静かにほどく 高く掲げた武器の先で 銀河の風が旗のように鳴る 長い外套が大きく舞い上がり 翠の頬に光の羽根が触れる 戦いの終わりを告げる鐘より 生きている声が空を満たした [第五章:帰還灯] 遠くの乗組員が装備を下ろし 淡い焦点の中で肩を寄せる 帰還を待つ港の座標へ 一隻また一隻と船が向かう 誰かの笑いが通信に混ざり 誰かの涙が航海図を濡らす 失ったものを忘れないまま それでも明日を迎えに行こう [終章:故郷の扉] 翠は振り返り星冠を見つめ 長い旅路に小さく頭を下げる あの石畳も朝焼けの塔も すべてが私たちを待っている ほどけた心を家の灯へ結び 眠れる街へ静かに降り立つ 遠ざかる宇宙に手を振りながら 帰ろおおおおおおおおお 帰ろおおおおおおおおお みんなでえええええええええ