[Intro] Capsule Wave Machine の奥 誰にも見えないところで ぎゅっ…… また ぎゅっ…… 「ねえ。」 「ずっと押されてるけど 大丈夫?」 [Verse 1] 僕らが少し動くたび 君は小さく縮んでく ひとつ押されて ぎゅっ もうひとつ来たら また ぎゅっ 狭くなっても 逃げられない 同じ場所で じっとしてる 僕ならきっと 転がって逃げる 右でも左でも 空いてるほうへ なのに君は そこにいる 「痛くないの?」 返事はない [Pre-Chorus] ぎゅっ ぎゅっ どんどん小さくなる 僕はなんだか 心配になって 「もう無理しなくていいよ。」 そのとき君が ほんの少し 震えた [Chorus] 押されたぶんだけ ためている 見えないところに ためている 小さくなった その中で 消えたんじゃなく 待っている まだ まだ 戻らない もう少しだけ そのままで そして一気に―― びよん! [Verse 2] 「……え?」 さっきよりずっと 元気じゃないか 縮んでた君が 元の場所まで 何事もなかったように 戻ってる 「どうやったの?」 僕も真似して 身体を縮める ……つもりだったけど ころころころ…… 「あ。」 遠くへ行った 「僕には無理か。」 [Pre-Chorus 2] 誰かが言った 「押されてるから 弱いんじゃない?」 僕は首を振る さっき見たから 知っている 君は押されるたび 帰る力を ためている [Chorus] 押されたぶんだけ 戻ってくる 深く沈んだぶん 跳ね返る ぎゅっ ぎゅっ まだ ぎゅっ 静かなままで 力をためる まだ まだ 今じゃない 急がなくても なくならない その瞬間まで ぎゅっ…… そして―― びよん! [Break] びよん ……びよん ボヨン …… 「ちょっと楽しいな。」 もうひとつの Capsule が そっと触れる びよん 「もう一回。」 びよん [Bridge] 押されないことが 強さだと思ってた 動かないことが 強さだと思ってた でも君は 押されて 縮んで それでもちゃんと 戻ってくる 僕とは違う 戻り方 君には君の 強さがある 僕? 僕はたぶん―― 転がるほう [Final Chorus] 押されたぶんだけ ためていけ 小さな Spring Machine の奥で 誰にも見えない その場所から 今日も Capsule を 支えてる ぎゅっ ぎゅっ もっと ぎゅっ 低く響いて Groove になる びよん びよん 跳ね返れば Machine の底から 波が来る 押されたぶんだけ 戻ってくる それが君の リズムなら 僕らも一緒に 揺れてみよう Capsule Wave 下から上へ Bounce! [Outro] 閉店後 静かになった Machine の奥 僕がそっと 君に触れる ぎゅっ…… 手を離す びよん …… 「やっぱり ちょっと楽しい。」 もう一回だけ ぎゅっ…… びよん


