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真昼の蜃気楼 / Mirage at Noon

V5.5

[Airy Intro] 遠くで揺れる白い屋根 声も輪郭をなくす [Verse 1] 真昼の道は 誰もいない水槽 アスファルトの匂いが 記憶をほどいていく [Pre-Chorus] 君に似た影を 見つけた気がして 瞬きをしたら ただの光だった [Chorus] 真昼の蜃気楼 触れたら消える距離 好きだった時間だけ 陽炎になって残る 真昼の蜃気楼 言葉は乾いたまま 胸の奥の静けさを 誰にも渡せない [Verse 2] ぬるい水を飲んでも 喉は満たされない 日傘の下でひとり 名前を飲み込んだ [Interlude] 蝉の声 遠い声 [Bridge] 忘れることと 平気になることは 同じじゃないと知った 八月の真ん中 [Final Chorus] 真昼の蜃気楼 瞳に残る揺らめき 会えない午後の長さを 風だけが知っている 真昼の蜃気楼 手紙にしない想い 眩しすぎる空へと そっと逃がしてみた [Fade Out] 熱だけが まだここにある