
[Intro] 世界樹の葉が また落ちる 朝露濡らす 根の下へ 今日も世界の忘れ物 ひとつ ひとつと 拾いましょう [Verse 1] 朝日が昇る 森の奥 黄金色した 葉が落ちる 大きな籠を 背負い上げ 今日も仕事を 始めよう 一枚目には 花の名を 二枚目には 鳥の声 昨日までは あったもの 明日の世界に 要らぬもの [Pre-Chorus] 拾って 集めて 火へ焚べる 名前も 記憶も 灰になる 世界が忘れてしまったら 失くしたことを知らぬまま [Chorus] またひとつ 世界が忘れてく 世界樹の下へ 降り積もる 今日も世界の忘れ物 残さぬように 拾いましょう またひとつ 世界が忘れてく 消えゆくものを 見届けて 誰も覚えていないなら 今日から無くても 同じこと さあさ 火の中へ 世界が先へ 進めるように [Verse 2] 夕日が沈む 森の奥 まだまだ仕事は 終わらない 籠いっぱいの 落葉には 知らない文字が 増えてゆく 三枚目には 街の名を 四枚目には 人の名を 地図を開いて 探しても そんな場所など 何処にもない 誰の名前か 知らないが 何故だか少し 懐かしい [Pre-Chorus] 拾って 集めて 火へ焚べる 歴史も 想いも 灰になる 世界が忘れてしまったら 悲しむ人さえ もういない [Chorus] またひとつ 世界が忘れてく 世界樹の下へ 降り積もる 今日も世界の忘れ物 残さぬように 拾いましょう またひとつ 世界が忘れてく 消えゆくものを 見届けて 誰かが確かに居たのなら 僕だけくらいは 覚えていよう だけど火の中へ 世界が先へ 進めるように [Bridge] 今日の仕事も これで終わり 帰ろうとした その時に 足元に落ちた 最後の一枚 それは── [Final Chorus] またひとつ 世界が忘れてく 世界樹の下へ 降り積もる 今日も世界の忘れ物 残さぬように 拾いましょう またひとつ 世界が忘れてく 消えゆく僕を 見届けて 明日になれば この森に 僕を知る者は もういない それでも最後の 一枚を いつものように 拾い上げ 名前も 記憶も この命も 残さぬように 火へ焚べる 世界が先へ 進めるように

