
[Intro] [Verse 1] 狭いベランダに並ぶ今日の色 柔軟剤の匂い まだ少し湿ってる あなたに言えない言葉ばかりが ポケットの底で丸まっている 送信しかけて閉じたメッセージ 履歴の隙間で まだあたたかい 少しだけ高いこの階段から 見下ろす街が にじんで揺れる [Pre-Chorus] 間違えてもいいって 誰かが言ってくれたら 仕方ないから今夜は 自分で自分に言ってみる [Chorus] 「またね」でいい さよならじゃない ほどけたままの気持ち抱きしめて 「またね」でいい それだけでいい 完璧じゃない私のままで ここに立ってる 風に揺れながら 「またね」でいい さよならじゃない かすかな声でも口ずさむ ベランダからの ささやかな 歌 [Verse 2] 隣の部屋の楽しそうな声 テレビの音と混ざって消えてく 取り残されたみたいな夜でも 洗濯物はちゃんと乾いていく あなたと歩いた川沿いの道も 地図アプリの線でしか触れない あのとき言えなかったひと言が タオルの端を 強くねじらせる [Bridge] もしもあの日に戻れたとしても きっと別のしくじりをしてる だから今だけぎこちないまま ピンチハンガー揺らして笑う 失敗の数を編み込んだみたいな こんな暮らしも 悪くないかもね [Chorus] 「またね」でいい さよならじゃない ほどけたままの気持ち抱きしめて 「またね」でいい それだけでいい ここにいること 許してみたい 「またね」でいい さよならじゃない それでも確かに続いてく音 かすかな声でも口ずさむ ベランダからの ささやかな 歌

