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消え残る灯

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V6

[Intro] 曇った空が 低く流れて 知らない町に 冬が降りる ひとりになれば なるほどなぜか キミの横顔が 近くなる [Verse 1] ポケットの中 冷えた指先 行き先もなく 駅を降りた 何かを捨てて 何かを探す そんな旅だと 言い聞かせてる 古い鞄に 詰めたものより 置いてきたものが 重たくて 振り向かないと 決めたはずなのに 夕暮れだけが 足を止める [Pre-Chorus] 冬のある日 キミのもとへ届く 白紙の便箋 何も書けなかった だけどもし 心で読めるなら たったひとつだけ そこに残した言葉 [Chorus] 忘れないで なんて言えない 忘れていいよ とも言えない ボクはどこまで 歩くのだろう 帰る場所さえ わからないまま それでもキミを想う夜には 胸の奥に 消え残る灯 明日がどこへ続いていても 愛してる それだけは 変わらない [Interlude] [Verse 2] 曇った窓に 映った顔は 少し知らない ボクになってた 自由になれば 楽になるって 誰が言ったんだろう 笑ってしまう 知らないカフェの 窓際の席 冷めたコーヒー 雨になりそう 向かいの椅子に キミはいないのに 話しかけそうに なってしまうよ 「元気でいる?」 「ちゃんと眠れてる?」 そんなありふれた 言葉ばかり浮かぶ 会いたいなんて 書いてしまったなら この旅すべてが 嘘になりそうで [Chorus] 戻らないよ とは言い切れない 戻ってくるよ とも約束できない ボクはまだボクを 探している 答えのない道を 歩いている だけどキミを想う時間だけ あの日のボクに 戻れるんだ 曇った空の その向こう側 小さな灯が まだ消えずにいる [Bridge] いつか どこかの街角で 偶然みたいに 会えたなら キミは笑うかな 目をそらすかな それとも名前を 呼んでくれるかな その時ボクは 何を言えるだろう 「ただいま」なんて 言えるのだろうか 未来はまだ 白紙のままでいい 書きかけのままで 今はいいんだ [Final Chorus] 忘れないで なんて言わない 待っててなんて もっと言えない キミにはキミの 明日があって ボクにはまだ 知らない道がある それでもひとり 眠れない夜 胸の奥に 消え残る灯 遠く離れて 名前を呼ばなくても キミを想ってる もしもいつか もう一度会えたら その時ふたりが どんなふたりでも 今日までずっと 言えなかった言葉を 静かにひとつ 渡せたらいい 愛してる 今も 愛してる [Outro] 曇った空に 夜が降りて 知らない町の 灯りが滲む 明日はどこへ 行くのだろう 答えはいらない 今夜だけは キミを想って 眠りたい