[Intro] 機械の風が カーテンを揺らす 紙の匂い 静けさに染みる まるで時間が 止まったみたい 白い午後 気配がひとつ [Verse 1] 木漏れ日の下 ひとりきり 汗をぬぐって ドアを開ける 冷たい空気が 体を包んで ふと目が合って 瞬きを忘れた [Pre-chorus] 片や読みかけの 分厚い本 片やただ 涼しさを探してただけ ページがめくれる 音のなか そっと奏で出す 二人の夏景色 [Chorus] まぶしい空じゃなくても この静けさが 少し特別で 言葉はまだ 交わしてないけど 心は向き合っていた 避暑の図書館で 君に出会った日 [Instrumental] [Verse 2] さっきよりも 少しだけ近い席 机ごし 視線がすれちがう 借りた本を そっと読みはじめる けど気になるのは ページじゃなくて [Bridge] 風がふいに 本をめくって ふたりの手が ふれる 静かな午後に 真夏がまぎれた [Chorus 2] まぶしい空じゃなくても この静けさが 陽炎のようで 声はまだ 届かない でも視線は お互い離せない 避暑の書庫で 息をひそめた時間 [Hook] 涼みにきたはずだったのに この席だけ あたたかく感じる 大事な ぬくもりに 気づいてしまった [Final Chorus] まぶしい空じゃなくても この静けさと あなたの声が 胸にひびく 迷わず 私は 言葉を選ぶ 避暑の図書館で 恋がはじまる (Instrumental) [Outro] ふたり 静かに 本を閉じた 重なる まなざしの中に 夏の続きが 待っている [Instrumental] [End]