
堕天使の背中に翼はもうない 黒く染まって闇にとけおちた 僕らの隣人にそっとまぎれこんで 街なかでまたひとり すれちがっても 記号ひとつで見分けがつくような か細い境界線をたよりにして 穏便にすませてく日常は なんて危なっかしんだ すきとおるガラスの裏には だれも気づかない小さな亀裂 むしばむようにひと知れず 枝わかれした 根っこをひろげるよ 小悪魔のくちびる キスならいらない 赤くぬっては指でぬぐってた その場の愛しさはあとで かさついて だきしめるたび にやり 舌をだしてる 魔法ひとつで取り返しついたなら ず太い無神経すら武器にもして 全身でむかえうつ恋愛に ちょっと誘ってみようかな すり減らすカカトで踊るは 古いピアノから ひずんだワルツ ささやくようなリズムへと 耳をすませて ふたりをゆだねよう すきとおるガラスの裏には だれも気づかない小さな亀裂 むしばむようにひと知れず 枝わかれした 根っこをひろげるけど すり減らすカカトで踊るは 古いピアノから ひずんだワルツ ささやくようなリズムへと 耳をすませて ふたりをゆだねよう

