[Verse 1] ジパングの洞窟を後にし、果てしない世界を巡る二人の旅路 手に馴染まぬ『王者の剣』を預け、胸の闘志を燃え上がらせて荒野を行く 「まずはあの若造がどこをほっつき歩いているかだな」 巨大なハサミを背負ったタイソンが、大きな背伸びをしながら不敵に笑う 風のように先を歩くベリスが、地図を片手に振り返る 「スーの村か、南の海を渡った大陸か……」 [Verse 2] 荒れ狂う砂塵を越え、魔物の潜む暗がりを駆け抜ける タイソンが振るう質量の一撃が大地を砕き、ベリスの神速の刃が闇を切り裂く 「お前のその足手まといな剣、いつになったらあの若造に届くのやらな」 「心配するな、オレたちが切り開いた道を行くだけの器はあるさ」 [Pre-Chorus] ただのいがみ合いだった過去は遠く、互いの呼吸が完全に同調していく 防御の極みとスピードの極みが交差するとき、そこに死角など存在しない [Chorus] かつての殺伐とした敵対心は消え失せ、いまや互いの背中を預け合う信頼感だけがそこにある ――真の目的を見据えた足取りは軽やかに、 最強の盾と矛(ほこ)は新たな道へと踏み出す! [Bridge] 目指すは若き勇者の待つ場所、そしてその先にある大魔王の城 世界を揺るがす運命の歯車が、今ふたつの影を導いていく 「遅れたら置いていくぞ、相棒」 「ハッ、先を越せるもんなら越してみな!」 [Final Chorus] 果てしない地平線の彼方へ、轟音と風の残像を残して駆けてゆく 背負った宿命を力に変えて、最強の戦士たちは伝説の続きを創り出す ――荒野に吹く風よ、今こそ我らの行く手を照らせ!


