
終電の影をぬけて ひとりで歩く 月明り まばたきして 細い道を横切る ショーウィンドウにうつる横顔 ちょっとだけ 目をそらす 足音だけが 先に着く 夜はまだ帰らない ねえ 振り向かなくていい 今はただ このまま行こう 曲がり角で 息をひそめて 名前のない 通り抜けて 速くなる鼓動 何かが始まる Through the night Through the night 少し自由で 少し浮かれて Through the night Through the night 誰も知らない この先へ 自販機の灯りが 誰もいない 道を照らす 遠くのサイレンが 夜を走って 白いラインたどって 足元だけ 見て進む 光のない 暗がりに 川の音が 聞こえる ねえ いそがなくていい 今はまだ 目を閉じないで 隙間に落ちる月 ビルが隠して 目が離せない また歩き出す Through the night Through the night 少し自由で 少し浮かれて Through the night Through the night 誰も知らない この先へ 足音を連れて 次の角を曲がる 月明りが 足元を流れる 朝が来るまで 誰も見つけられない 行き先も決めずに どこまでも行ける Through the night Through the night 少し自由で 少し浮かれて Through the night Through the night 誰も知らない この先へ Through the night Through the night 朝が来るまで 誰よりも自由

