
疑心暗鬼 五里霧中 扉の前で 本日も 言い訳だけは 一丁前 腕を組んで 立ち往生 いつか誰かが 言っていた もっともらしい正論が ドアノブに触れた手を つまみ上げて放り出す 覆い被さる正論モンスター 頭から丸ごと食われる前に 自分の声を張り上げろ 僕の声は僕のものだろ 自縄自縛 四面楚歌 差し出す手なら 最後まで 中途半端な優しさが 呪いのように 絡みつく 触れたままの ドアノブが じわりと 熱を帯びていく 早く開けろと 僕を見て 指先だけが 焼けていく 扉の先が どうであれ 道がないなら 切り開け 気づけば 雑音は凪いでいる Cause this is my story, right? 正論モンスターを組み敷いて 頭から丸ごと食いちぎれ 掴んだドアをこじ開けろ 僕の手は僕のものだろ

