
[Verse 1] 高層ビルは そびえ立つ黒い珊瑚礁 見上げる僕らは 底に這う砂の粒 赤信号は 息を潜めるイソギンチャク 僕の足止めを じっと狙ってる [Chorus] ナイトクロール 僕らはクラゲ アスファルトの海底を ゆらゆら泳ぐ 誰にも見つからない 僕だけのプライベート・シー 夜が明けるまで 深く、深く [Instrumental] [Verse 2] 行き交う車は 光る深海魚の群れ テールランプの赤が 夜を濁らせていく 並んだ自販機は 沈没船の宝箱 冷たい炭酸で 喉を潤して [Chorus] ナイトクロール 僕らはクラゲ アスファルトの海底を ゆらゆら泳ぐ 誰にも見つからない 僕だけのプライベート・シー 夜が明けるまで 深く、深く [Bridge] コンビニの明かりは 密やかなシェルター 地下鉄の階段は 海溝への入り口 東の空が 少しずつ 紫から 淡いピンクへ変わっていく [Chorus] ナイトクロール 朝焼けの海へ 溶けていく 僕らのシルエット ナイトクロール 光に消えて 泡になっていく 僕の輪郭 [Outro] 都市の底から 地上へ昇っていく 朝の光に 溶けていく

