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小さな店

波に混じった 二の腕解いて 濡れたまま入った 街角の店 気高く手放した あの日の意味を そっとカウンターに 置いてみる 軒先で鳴る 風鈴の音 腐ると泣いた あの夜も ここではただの 遠い昔 開いたドアから 光が漏れる 何を借りて 何を返した 戻らないものだけが やけに眩しい 愛想を撒いて ここに留まる それが今の 私なんだ 今のままの 世界を続けよう Hai-ya, Hai-ya 散々な目にも 偏見にも濡れた 儚い夢で 心を痛めて 生まれて 降りて 雨に打たれ 泣いたのパラミ 泣いたのパラミ 誰かの忘れ物 古い傘立て 私の悲しみも ここでは邪魔にならない ガラス越し 行き交う人の影 私はこの店で ただ座ってる 店主がそっと レコードを回す いつもの曲が いつものように この小さな箱の中で 世界は静かに 回り続けてる ふわり手繰り寄せる 明日はいらない 今のこの空気を 吸っていたい 時計の針より コーヒーの湯気 それが私の 時間の単位 今のままの 世界を続けよう Hai-ya, Hai-ya 散々な目にも 偏見にも濡れた 儚い夢で 心を痛めて 生まれて 降りて 雨に打たれ 泣いたのパラミ 泣いたのパラミ この店の隅で 私は小さな常連 世界が壊れても このドアは開いてる パラミ パラミ それは雨の音 それは涙の音 それは私が まだここにいる音 今のままの 世界を続けよう Hai-ya, Hai-ya 散々な目にも 偏見にも濡れた 儚い夢で 心を痛めて 生まれて 降りて 雨に打たれ 泣いたのパラミ 泣いたのパラミ 今のままの 世界を続けよう ここで ずっと