[Verse 1] あの日の帰り道 玄関の灯りが、 台所までこぼれてた 温もりがある優しい電球の色、 ひやっとした頬をかすめる ただいまが、 靴の汚れみたいに残ったまま 濡れた傘を立てかけて 廊下の床が足裏にきしむほど 冷たくて君の笑顔の向こう側の、 夕飯の匂い混じる部屋に そっと沈む [Verse 2] 古い写真の二人 何回見ても、君は綺麗で 笑ってるはずの顔が、 今はもう 遠い日に見た夢の様で 何気ない会話さえも 今なら胸の奥で小さく響いて 戻れないと知るたびに、 やさしさだけが じんわり沁みる 誰もまだ気づかなくて 窓の外の風景だけが 動かなかった 茜色の景色の中 胸の奥のほうが 小さく軋んでた [Chorus] あの日を呼び戻すたび 記憶の中の痛みまで混ざる テーブルの角に残った、 ぬくもりがまだ消えない あの日を呼び戻すたび、 うまく笑えなくて あの空の下で僕ら、 ほんとにそこにいた [Pre-Chorus] 終わりなんて言えなくて 夕焼けが窓ガラスににじんだ 触れた手のぬくもりと あの日の匂いだけ残ってる [Chorus] あの日を呼び戻すたび つきまとう痛みまで混ざる 台所の角に残った、 ぬくもりがまだ消えない あの日を呼び戻すたび、 うまく笑えなくて あの空の下で僕ら、 ほんとにそこにいた [Bridge] もしもあの時に あと一歩だけ勇気があれば 違う朝が、この部屋から 始まったかな そんな夜を数える でもね傷ついた分だけ、 やさしくなれたなら あの日は悲しいだけじゃない 痛みもそれぞれ分け合った [Final Chorus] あの日を呼び戻す時間 その時だけ僕は抜け殻で 言えなかったことまで、 今さら熱を帯びる 忘れっぽいのに、 鮮やか過ぎて 君は覚えてくれてるかな 確かにここに居た、 かつて幸せな恋人だった 他人の事を…


