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春の匂いがした日

V5

[Verse 1] 駅前のカフェ まだ少し寒い朝 マグカップの湯気 君の指 追いかけてた 名前呼ぶたびに うつむいて笑う癖 あの頃の僕は 失うこと 知らなかった [Pre-Chorus] 桜の蕾が 色づくたび 当たり前が 増えると思ってた [Chorus] 春の匂いがした日を まだ覚えてる 風に揺れた前髪に 触れられずにいた さよならさえ言えないまま 季節だけが進んでく 君のいない春だけが 胸に刺さってる [Verse 2] 写真のフォルダに 似たような景色ばかり 川沿いの道で 同じ雲 仰いでいた 今さら気づいた 小さな優しさたち 君はもう遠く 届かない場所にいる [Pre-Chorus] 花びら踏んでも ほどけないんだ あの日の言葉 耳の奥で揺れる [Chorus] 春の匂いがした日を まだ探してる 君の隣 空いてるのに もう帰れないね 手を伸ばせば届きそうで 何度も夢をなぞる 目が覚めるたび ひとりきりの 春が始まる [Bridge] あの角曲がれば また会えそうで わざと遠回りしてしまう 変わらない店の ガラス越しに 知らない笑顔 映るだけ [Chorus] 春の匂いがした日を まだ信じてる いつか誰か愛せたなら 少し軽くなる? それでもきっと胸の奥で 最初の春は君で 散りきれない想いだけが 今年も舞ってる