[Verse 1] ねえ、ここは何階の世界? カップの縁で 時間がほどける 砂糖の粒が 銀河になる あなたの視線で 私、崩れる ミルクの渦に 別の朝 触れた指先 ひとつで分岐 ありえないほど 増える未来 それでも今は あなたが欲しい [Pre-Chorus] 十六拍目で 声が重なる ねえ、ねえ、ねえ 名前を呼べば 輪がひらく 逃げないで 逃げないで [Chorus] 量子喫茶で 恋をした (恋をした) どこでもないのに ここにいる (ここにいる) 無限のわたし 無限のあなた ほどけて 結ばれて また壊れる [Verse 2] 静かな闇の カウンター 息をひそめる 合唱の影 並行世界の 同じ涙 違う結末を 見せてくる あなたの手元で 湯気が揺れ 優しさだけが 残酷になる 組み合わせは もう数え切れない でもこの痛み 覚えていたい [Pre-Chorus] 急ぐ心臓 遅れる月 ねえ、ねえ、ねえ 崩れたままで 美しい 呼んでいて 呼んでいて [Chorus] 量子喫茶で 恋をした (恋をした) どこでもないのに ここにいる (ここにいる) 無限のわたし 無限のあなた ほどけて 結ばれて また壊れる [Bridge] 低いまま 寄り添う影 あなたの重さが やさしくて 遠い世界の 痛みも今 手のひらで 眠ってる [Final Chorus] 量子喫茶で 恋をした (恋をした) すべての世界で あなたを待つ (待っている) 無限のわたし 無限のあなた 消えても 消えなくて まだ愛してる [Outro] 硝子の向こう 歪む朝 さよならまでが 永遠で 高く裂ける ギターの声 あなた、あなた、まだここにいる


