いつからだろう 歩く速さが 迷ったものに 追いかけるよう ただ進んでる 行き先なんて もう どうでもいい 隣の道を 選んでみても 同じ 影 だろ 振り返る たび 空っぽな まま 行き先なんて もう どうでもいい ポケットに 手を入れたまま 空を見つめて 歩く理由を 忘れたふりして 雲の形を ひとつなぞって 行き先なんて もう どうでもいい やさしい光が 誰にも同じに 降り注いでも 目を伏せる人 眩しい人 それぞれの朝を 歩いてるだけ うまく笑えない 洒落た 言葉もない すれ違う人に 挨拶のしぐさ 居座る 笑顔 歩く理由を 忘れたふりして 道端 の花に 話しかけてた 立ち止まる事が 間違いだとしたら 俺は きっと ずっと 間違えてる 歩く理由を 忘れたふりして 長い影を ただ振り返った 誰の影かは 考え ないさ 行き先なんて もう どうでもいい 陽が沈むまで 歩いているさ


