
[Intro] [Verse 1] 久しぶりに降りた尾道(おのみち)の駅 潮風が頬をかすめていく 坂道の向こうに見える海が あの日と同じように揺れていた 約束なんてしていないのに 君は駅前で待っていた 「久しぶり」それだけの言葉が 離れていた時間をほどいていく [Pre-Chorus] 「変わらないね」 その声を聞くだけで胸が熱くなった [Chorus] 坂道の向こうで君が笑うあの日と同じ 笑顔だった 瀬戸内(せとうち)に沈む夕焼けさえ 少しだけ特別に見えた 尾道(おのみち)の風に包まれて懐かしい街が 愛しくなる 一杯の尾道(おのみち)ラーメンが 止まった時間を動かしていく [Verse 2] 海沿いの道を歩いていると 遠くで電車の音が響いた あの頃何度も話した夢を 今でも君は覚えていた 言えなかった言葉がいくつも 胸の奥に残ったままだった 「元気でね」と別れたあの日を ずっと後悔していた [Pre-Chorus] 夕暮れが近づくほど もう一度だけ君に伝えたくなった [Chorus] 坂道をゆっくり歩きながら昔の二人を 探していた 醤油の香りが広がる店で 君と同じ一杯を頼んだ 瀬戸内(せとうち)の風に包まれて忘れてた恋が 蘇っていく 一杯の尾道(おのみち)ラーメンが 離れていた心を近づけていく [Bridge] 「また会いたかった」 その言葉に君が振り向いて 少し照れながら笑った あの日言えなかった「好き」を 今度はちゃんと伝えた [Last Chorus] 坂道を並んで歩きながら今度は君の手を 握っていた あの日とは違う二人だから もう一度恋を始めていける 尾道(おのみち)の空に包まれて新しい明日が 見えてくる 尾道(おのみち)ラーメンを食べるたび 君とまたここへ帰ってこよう [Outro] 「今度は、いつ来ようか。」

