
今日、終わりの始まりを感じた カラコンみたいなフィルターが見せる 幻影のような世界 鮮やかに舞い落ちる落ち葉 本当の色はもう見えない 水面に映る赤と金の温もり その錯覚に酔えるならそれでいい 消えたい現実を遠ざけていられる フィルター越しの世界 幻影の中で呼ぶ 君の名前はなんだっけ 本当の色なんて誰もわからない 問いかけるスマホ 答えは出ない 何もしない事 悪くない どうせならこのままでいよう 通知の音 確かに聞こえた 既読の前に消えたメッセージ 画面の向こう 君は今何してる? 触れてみるスマホのガラス 冷たかった 水面に映る赤と金の温もり その錯覚に酔えるならそれでいい 消えたい現実を忘れていられる フィルター越しの世界 幻影の中で呼ぶ 君の名前はなんだっけ 本当の色なんて誰もわからない 問いかけるスマホ 答えは出ない 何もしない事 悪くない どうせならこのままでいよう 地面に積もる落ち葉 僕ではない誰かが片づけてくれる 何もしない自称被害者 時間だけが静かに進む フィルターのない世界 何が見える 素顔の君と 素顔の僕と 色あせない世界あったなら それがいいと思えるのかな それともまた静かに目を閉じる? フィルター越しの世界 幻影の中で呼ぶ 君の名前はなんだっけ 本当の色 知らなくていい 検索窓のどこにも答えはない フィルター越しの世界 幻影の中で呼ぶ 君の名前はなんだっけ 本当の色 知らなくていい 検索窓のどこにも答えはない 鮮やかな終わりの始まり もちろん偽物の色 受け入れ 沈んでいくのも悪くない 選ばない選択 選び続けて どうせならこのままでいよう

