
[Verse 1] 「週末どう?」なんて誘いのトス 鮮やかにスルーして駆け出す道 通知の来ない画面をポケットに放り込んで ニヤリと笑う 「まあ、これが僕だ」 独り言さえも 春の突風に混ざって 新しいリズムに変わっていく! [Verse 2] 見上げれば 目に刺さるような若葉のシャワー ベンチの忘れ物 置いてけぼりのカーディガンを追い越して 熱を帯びるアスファルト 昨日までの僕を蹴り飛ばし 季節の境界線を スキップで飛び越えて歩く [Pre-Chorus] 急ぎ足の人波を 右に左にすり抜けて 抱え込みすぎたこだわりも 今は心地いい重さ 誰のせいでもない この静寂(しじま)を 遊び尽くすための 僕だけのチケット [Chorus] 四月の中旬(なかば)なのに 火花散らして咲き誇るツツジ 「負けてられないね」なんて 強がりのギアを上げていく ひとりになりたいはずなのに どこかで誰かを探してる Tシャツ姿に囲まれて 長袖のシャツで風を切る! [Bridge] 誰の真似もしない 書きかけの僕のライナーノーツ 不意に鳴る「元気?」の通知 一秒で顔が綻(ほころ)ぶ [Chorus] だから 今日も袖を捲(まく)らずに走ってる 誰かの視線さえ 追い風に変えながら 夕空がオレンジに 街を塗り替える帰り道 会心の笑みひとつ それだけで 明日はもっと 上手くやれるさ [Outro] Yeah, 寂しがり屋のひとり好き! 袖は留めたまま 突き進め!

