
[Intro, Fast Upright Bass, Sweeping Strings, Chic Piano] La-la-la... La-la-la... [Verse 1, Languid Whisper Vocal, 3/4 Jazz Waltz with Strings] 眠らない尖塔 無音の夜 指先がなぞる 空白の予感 誰も知らない 暗がりの奥で 噂という名の 毒が回る グラスに溶けた 古い名前 甘い苦みに 感覚は麻痺して ただ一行が 書き換わるたび 窓という窓が こちらを向く [Pre-Chorus, Rising Strings and Piano Tension] 鍵をかけるほど 疼く秘密 遠ざけるほど 色鮮やかに 正論で飾った 人の群れが 不実なワルツに 狂いはじめる [Chorus, Fragile Airy Vocal, Full Strings and Jazz Waltz Ensemble] 夜よ ほどけて 蜜に ほどけて 誰も知らない熱を 隠したままで 怖がる声も 焦がれる声も 同じ硝子の靴で 踊るの ねえ ただ頁が めくられただけ なのに世界は 私に眩む [Instrumental, Dramatic Piano and Strings Solo] [Verse 2, Languid Whisper Vocal, 3/4 Jazz Waltz with Strings] 青い網膜に 光の火花 甘い警鐘が 鼓膜を刺す 賞賛も 羨望も ただの幻 果てない夜に 溶ければ同じ 何も求めてない ただ余白に 冷たい指を 滑らせただけ それなのに 剥き出しの沈黙が 次の禁忌を ねだっている [Pre-Chorus, Rising Strings and Piano Tension] 鏡の奥の あやうい羽根 赤い靴音が 螺旋を降りる 答えを持たない 迷子たちが 私の影を 貪っていく [Chorus, Fragile Airy Vocal, Full Strings and Jazz Waltz Ensemble] 夜よ ほどけて 蜜に ほどけて 名前を持たない熱を 抱いたままで 祈りも嘘も 喝采も棘も 同じ重低音に 流されていく ねえ ただ頁が 進んだだけ なのに世界は 眠れなくなる [Bridge, Minimal Bass and Piano] 奪ってない 誘ってない ただ静かな奥で 文字が息をした 壊してない 望んでない ただ昨日の形が 少し歪んだだけ [Strings and Piano Hit, Fast 3/4 Waltz] [Final Chorus, Fragile Airy Vocal, Full Strings and Jazz Waltz Ensemble] 夜よ ほどけて 蜜に ほどけて 誰も知らない熱を 隠したままで 怖がる声も 焦がれる声も 同じ硝子の街で 揺れている ねえ ただ頁が めくられただけ なのに世界は 私を待ってる [Outro, Walking Fast Upright Bass, Fading Strings] La-la-la... La-la-la... 頁の音だけ まだ夜に残る

