
始発のホーム、まだ眠い目を擦って スマホの画面越し、作戦会議の続き 「日焼け止め持った?」 「サンダルで行くわ」 既読の数だけ、期待が膨らんでいく 改札を抜けたら、そこはもう異世界 コンビニの氷、溶ける速さを競って 自販機の裏、猫と秘密を共有した 去年までの私たちとは、ちょっと違う 背伸びしたリップ、 潮風で少しベタつくけど それさえも今は、なんだか誇らしい 防波堤の上に立って、 大きく息を吸い込む いざ 風が舞う 朝の光 新しい空 鼓動は夢へ 教科書には載っていない、一瞬の青 シャッターを切る指が、少し震えた 忘れたくないよ、この光の屈折 世界で一番、自由な私たち 砂浜に書いた名前、波にさらわれて 「もう一回!」って、 笑い転げる放課後じゃない時間 制服を脱ぎ捨てた私たちは、 何者にでもなれる アイスの棒に残った 「あたり」の文字みたいに 予期せぬ幸運を、 掴み取れる気がしてる 太陽が沈む一歩手前、マジックアワー 影が長く伸びて、 大人になりそうになる 「また明日ね」が、 言えなくなる日が来ても いざ 風が舞う 朝の光 新しい空 鼓動は夢へ 追い越していく風、追いつけない夢 それでもいい、今はただ走っていたい キラキラ光る、痛いくらいの夏休み 一秒ごとに、新しくなる私 Don't let it go... Our blue period... まだ、終わらせない この物語は、まだ始まったばかり Yeah!


