
独眼の月、義の雪
+ Show full styles
V5.5
蒼き右目に 映るは野望 群がる敵を なぎ倒し往く 愛の旗印 かざす貴方へ 届かぬ想い 乱世に 溶かす 冷徹な雪の 静寂の中で 義を貫けば 孤独は深まる 背中に感じる 熱い視線が 凍てつく心 揺さぶる痛み 天下など 欲しくはない ただ貴女の、 その瞳の中に 永遠の刻を 刻み 込みたいだけ 戦場で 交差する恋の刃 切り結ぶたび 愛しさが増してゆく 伊達の独眼 上杉の雪 溶け合えないと 知っているから 命、懸けで 愛を 叫び抜く 奪い合うのは 領地だけじゃない 引き裂く時代に 抗うように 互いの剣 重なる瞬間に 初めて知った 本当の 私 戦場で散りゆく 定めだとしても この情熱は、 誰にも止められない 独眼の月 義を纏う雪 二人で描く 狂おしい夜を 戦火の果てへ 愛を 突き立てろ 「 ……見つけたぞ 」 「 ……覚悟はいい? 」 終わらない戦いの中で 愛だけを 証にして


