
[intro] (Uuuu!!!!!) (Aaaah!!!!) (verse1) 夜明け前の 沢の音 ズキズキ痛む 頭を抱えて 冷え切った床で目を覚ます 囲炉裏の灰を かき回しゃ 昨日の酒が まだ残り 頭ん中で 鐘が鳴る お前がくれた茶 今はありゃしない (pre-chorus1) 山の暮らしは 気楽だと 街の奴らは 言うけれど 味噌を溶かした 鍋ひとつ ひとりで食うにゃ 寒すぎる ああ こんな日は 「おかえり」なんて 声がして 熱い茶でも 出してくれる お前がいたら よかったな (Chorus1) 山の神に 見捨てられたか 酒と孤独に 溺れる俺さ 猪の群れに 囲まれちまって 無様に山を 駆け下りる (逃げろよ) お前がいなけりゃ このざまだ (逃げろ) (Verse2) 錆びついた古い猟銃 肩にかけ ふらつく足で けもの道 藪の中で 足がもつれる 鹿の足跡 追ってたら 空はどんより 鉛色 鋭い牙が 尻をかすめて 情けねえ声 山に響く (pre-chorus2) 藪の向こうで ガサガサと 嫌な気配が 背を刺した 振り向きゃイノが 三つ四つ 目ぇむいて こっち見てやがる (Chorus2) 「うおっ!」と叫んで 転げ落ち 笹を割りゃ 泥まみれ 山の神に 見捨てられたか 酒と孤独に 溺れる俺さ 二日酔いには きつすぎる イノの群れに 囲まれちまって 無様に山を駆け下りる (逃げろよ) 命がけだよ 山稼業 (逃げろ) お前がいなけりゃ このざまだ (bridge) ああ 逃げながら 「誰か味噌汁 作ってくれ」 そんな情けねぇ ことばかり 頭ぐるぐる 回ってた (pre-chorus3) 夕暮れ過ぎに 家戻り 濡れた作業着 吊るしてさ 徳利一本 また開けりゃ 懲りない俺を 月が見る (Chorus3) 山の神に 見捨てられたか 酒と孤独に 溺れる俺さ 猪の群れに 囲まれちまって 無様に山を 駆け下りる (逃げろよ) お前がいなけりゃ このざまだ (逃げろ) [Outro] 泥だらけの暮らしも 悪かねぇ 迎える声は 風の音だけ (風の音だけ) だけど時々 思うのさ 明日は酒を 控えるかな (どうだかな) イノよりなお 怖いのは ああ情けねえ (ああ情けねえ) ひとりぼっちの 静けさだ

