世界はいつも 完璧を求め 僕の順番を 後ろへ追いやる 正しさだけが 答えを示し 駄目な僕を 作り出してた すべてのこと 間違えないよう 癖のついた 姿勢のまま 教室の隅に 僕は おとなしく 座っていた 壊れやすさを 隠すために 僕も ルールを飲み込んだ でも 知らない間に 心だけが 消えていった それでも 僕は欠片のまま 溶けていく 自分感じて 従うしかない この時から 逃げたいと 思っていた それでも 僕は欠片のまま 何かを 信じたくて 君を好きだと 気づいた日が 僕には世界の 始まりだった 朝のニュースは 不安を並べ 未来を 狭くしていく ありきたりな 言葉だけが ただ 繰り返されてた 君の笑顔だけが その中で 不自然で 何か間違えたみたいに 僕を 見ていた 正解に 近づくほど 遠ざかる 体温 でも 君の隣で 少し 上がりはじめた それでも 僕は欠片のまま 世界に 触れてしまった 踏み出した その一歩が 僕を 前に進ませる それでも 僕は欠片のまま 飲み込んだ 僕らしく 君と笑った その瞬間 何かが 変わりはじめた それでも 僕は欠片のまま 夜明け前の ノイズでも 君を好きだと 思えたことで 世界と 向き合っていく それでも 僕は欠片のまま 完成を 拒みながら 不完全という 自分を 初めて 許した 不完全という 自分を 初めて 許した