蝋に溶ける夜 影が絡みつく 紅の笑みは 刃のように 胡蝶の紋が 衣に堕ちて 禁忌の香りに この胸を灼く 指先の毒 爪は甘い罠 囁きは罪か 祈りか呪いか 蘭を飾る髪 揺れては惑わせ 僕の理性を 絹糸で縛る 誰も知らない 夜に囚われ 渇望が血を吸い 僕を蝕む 月下の蘭よ 淫美な幻 一夜ごとに 狂気を刻む 堕ちて行くほど 眩さを増す 禁断の君よ 永遠に咲き誇れ 涙と媚薬を 一つに溶かし 快楽の底で 生まれ変わる 口付ける度 死に近づいて それでも良い 君を得るなら Whisper my name in the silence of the moon Your kiss is poison, yet my sweetest wound I surrender, drowning in your eyes In this eternal night, let me die alive 月下の蘭よ 妖艶な罰を 背徳の棘で 心を裂いて 狂気さえも 美しくなる 禁断の君よ 永遠に咲き誇れ 月下の蘭よ 果てなき幻 燃えるほどに 儚く消えて 夢の奥で 抱きしめたい 禁断の君よ 永遠に咲き誇れ