
残響 /DiK × DJ Mukkurosu × Yukin.Core
[Intro] あれはいつのことだろう もう季節の名前もわからない ただ何かが 欠けていた [Verse 1] あの日から 街の色が少し薄くなった 誰も気づかないくらい ほんの少しだけ 君が好きだった坂道も 夕焼けの匂いも 何かを忘れてしまったように 静かだった 夜になると 知らない駅に立っている夢を見る ホームには誰もいないのに 遠くで声だけ聞こえる [Pre-Chorus] 振り向いても そこには何もなくて それなのに 懐かしさだけが残る [Chorus] 君はもう どこにもいないはずなのに どうして今も 声だけが消えないんだろう 名前を呼ぶたび 夜風に溶けていく それでも僕は 耳を澄ませてしまう [Verse 2] 季節は何度も変わった 花が咲いて 雪が降って 街は新しい朝を迎える でも僕だけ 昨日の続きを歩いていた 古い録音みたいに 途切れながら 君が笑う 本当だったのか 夢だったのか もう思い出せないほど 遠くなった [Chorus 2] 君はもう どこにもいないはずなのに どうして今も 声だけが消えないんだろう 届かないことは わかっているのに それでも僕は 呼び続けてしまう [Bridge] ある夜 夢の中で 君は何も言わなかった ただ 少し笑って 遠くを指差した 振り返ると 朝だった [Final Chorus] 君はもう どこにもいないはずなのに 不思議なくらい 悲しくはなかった きっと君は どこかへ消えたんじゃなく 僕の中の 景色になったんだ 名前を呼ぶたび 風が揺れるように 君は今も ここで生きている [Outro] 目を閉じる 静かな夜 遠くで誰かが笑う もう振り向かない その声を抱いて 歩いていけるから [end]

