【Intro – Whisper / Glitch FX】 (囁き、グリッチ音に混じり) 「…虹…は、見えるかな…」 触れたはずの空は遠くて 「…どこまで伸びてたっけ、わたし…」 【Verse 1】 陽ざし浴びて咲いたけど 皮膚の下で疼く違和感 蔓が絡むたびに震える どうしてこんなに、怖いんだろう 【Pre-Chorus】 空はあまりに遠くて きらめきが刺さる夜に 自由の意味さえ、わからなくなって いつの間にか壊れていく 【Chorus】 虹は見えるかな? 八月の渇いた空の下で 壊れた光を追いかけて いちばん高く咲いた花は ひとりで震えていた 【Verse 2】 杉も檜(ひのき)も知ってるよ ぼろぼろに裂ける心の音 触れたいけど触れられない 揺れる蔓がひび割れそうで 【Bridge / Glitch Break】 「……ごめんね」 「……ありがとう」 「わたし…わからなくなったの」 (グリッチが増して) 「虹は見えるかな…?」 「まだ咲いてるだけなの…?」 【Final Chorus】 虹は見えなかった でも空をめざしてた だれのためでもなく信じてた 絡みつくように咲いた 枯れても残る記憶の中 あなたの影探してしまう ねえ、もう一度だけ あの空に虹を探してもいい? 【Outro – Whisper fadeout】 「…わたし、どこで間違えたのかな…」 「…でも咲いたよ、あなたのそばで──」


