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夕立パラドックス

V6

[Instrumental Intro - Short] [Verse 1] 夕立が街を 曖昧にして 濡れた景色に 君が立っている 派手な君は よく笑う 僕とはまるで 正反対 それなのになぜ 僕を見つけて 懲りもせずまた 声をかける 「こっちの道も悪くない」 その言葉をまた 聞かなかったことにして歩く [Pre-Chorus] 何度断っても なぜ諦めない 僕じゃなくても 構わないはずだ 理解できない その笑顔だけが 雨音よりも 頭に残る [Chorus] 答えなんて ひとつじゃない 生き方なんて いくつでもある これまで歩いた道だけが お前のすべてじゃないだろう 知らない道なら 探せばいい 見つからないなら 作ればいい そんな不確かな可能性を なぜ君は笑って信じられる [Verse 2] 正しい式なら 答えはひとつ 積み上げた先に 結果が残る なのに君の言葉だけ どこへ代入しても 答えが違う 「なぜ僕なんです」 問いかけてみても 君はまた少し 困ったように笑う [Pre-Chorus] 帰ればいいと 分かっているのに 迷う理由など ないはずなのに なぜ僕はまだ ここにいる [Chorus] 答えなんて ひとつじゃない 生き方なんて いくつでもある 選んだ道がひとつあるからって 他を捨てなくてもいいんだと 知らない僕なら 探せばいい まだない未来は 作ればいい そんな言葉がどうして今も 胸の奥から離れない [Bridge] 「なぜ、僕に固執するんです」 雨に消えそうな声で聞いた これまでの僕が どんな僕でも それだけで未来を 決める必要はない [Breakdown] 正解なら ここにある 僕はずっと そう思っていた なのに君が差し出した 名前もない道を 否定する式だけが どうしても見つからない [Final Chorus] 答えなんて ひとつじゃない 生き方なんて いくつでもある あの日の僕なら笑った言葉が 今はなぜか離れない 夕立の中 君はまだ 変わらない顔で笑っている 答えならまだ出せないけれど もう少しだけ 話を聞いてもいい [Outro - Very Short] 雨はまだ 止みそうにない それでも僕は 背を向けなかった