「時間がないから。」と あの娘は駅へと急いだ 僕は「見送る。」って言って 無理矢理バスに乗り込んだ 駅であの娘が言ったよ あの娘が言ったよ 「私付き合ってる人が居るの。 私一度だけ結婚申し込まれたの。」 僕どんな顔して聞けばいいのか ポツンとあの娘は 「笑って聞いてて。」 私付き合ってる人が居るの 私一度だけ結婚申し込まれたの 僕笑いながらそれを聞いたよ 汽車の発車のベルが鳴って あの娘はサヨナラ言って 駆けて行った 僕の頭に残ってるのは あの娘の最後の言葉だけ 私付き合ってる人が居るの 私一度だけ結婚申し込まれたの 僕ひとりで静かに呟いた あの娘と別れて 重たい足引きずって歩く道 やっぱり僕の頭には あの娘の最後の言葉が 私付き合ってる人が居るの 私一度だけ結婚申し込まれたの 私付き合ってる人が居るの 私一度だけ結婚申し込まれたの 僕ひとりで静かに呟いた