
あしたくまになる きみのために あたしはひみつの かごをあんだ どんぐりのくつ こけのまくら ぬけがらのまりも ひとつぶのつゆ ふゆごもりのれっしゃが もうすぐつくよ きっぷはあたしの ぽけっとのなか くまになるきみへ てをふるよ しっぽがはえても わらってね ねむたいおとが ふってきたら あたしのなまえを ふたつよんで きみのみみが まあるくなって あしのうらが ふかふかになる さけのにおいの かぜがふけば ほしのしずくをすくう つめがのびる ひとりでどこかへ いかないでね あたしのこゆびを まくらにして くまになるきみと うたうよ うなりごえでも こわくない はるのかねが なりひびくまで あたしはとなりで まっているよ

