© 2026 moo.woo [Intro] [Verse 1] おおきな庭の 桜の木 古い縁側の そのとなり 毎年春を 待ちながら おじいさんは 座っていた 二人分の お茶をいれて 空いた席にも そっとおく 「今年も咲くといいな」と 空に向かって つぶやいた [Chorus] はらり はらり 花びらが 舞う はらり はらり 想いをのせて いのちは 終わるけれど 季節は まためぐる はらり はらり [Verse 2] ある春 花は咲かなくて 枝はしずかに 眠ったまま おじいさんは その下で 声もなく 肩を落とす 「ばあさんに見せたかった」 かすれた声が 風になる やがて季節が すぎるころ しずかに 目を閉じた [Chorus] はらり はらり 花びらが 舞う はらり はらり 想いをのせて いのちは 終わるけれど 季節は まためぐる はらり はらり [Final Chorus] つぎの春 庭いっぱいに やわらかな 花が咲いた 縁側には もう誰もいない けれど 風は知っている はらり はらり 天へと 舞う はらり はらり 二人の上に いのちは 終わるけれど 想いは ここに残る はらり はらり [Outro] はらり はらり