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ガラスの刃

V6

[Verse 1] 朝を蹴飛ばし 色褪せた地図が示す まだ呼べない嘘が 口の中でじゃりっと 残って離れねえ コンビニの前で ほつれた襟元を、 洗いたてみたいにただして その鋭い目線が 手慣れた嘘を吐く [Pre-Chorus] なぁ、傷の入ったまま 渡せねえもんがある 触れた指先に 逃げ場のない感触 [Chorus] 研いだガラスの刃 息ひとつで曇らせても まだ透けちまう 懐中時計みたいに 胸の奥で針が変な音を立てる 欠けたままで  それでもまだ立ってる 研いだガラスの刃 おまえの声だけが、 その裂け目を ちゃんと測って 深い欲の底で 何度でも、生きるかけらを拾う [Verse 2] 約束ってさ 真冬の夜みてぇに 吐いた言葉の 芯だけ先に冷えていく シラをきれば 帰れなくなると わかってても その沈黙を選んじまう [Pre-Chorus] なぁ、錆びたフェンスに 張りつく朝もある 迷った時間には ちゃんとたばこの匂いがついてる [Chorus] 研いだガラスの刃 息ひとつで曇らせても まだ透けてしまう 古い懐中時計みたいに 胸の奥で針が変な音を立てる 欠けたままで それでもまだ立ってる 研いだガラスの刃 おまえの声だけが、 その裂け目を ちゃんと測って 深い欲の底 何度でも、生きるかけらを拾う [Bridge] 他人の檻なんぞ 無理に入らなくていい 欠けたままの月が 今夜はやけに近い ほら、痛みの底で 名前のない脈が ほどけないように もう一回、拳握る [Final Chorus] 研いだガラスの刃 息ひとつで曇らせても まだ透けてしまう 古い懐中時計みたいに 胸の奥で針が変な音を立てる 欠けたままで それでもまだ立ってる 研いだガラスの刃 おまえの声だけが、 その裂け目を ちゃんと測って 深い欲の底で 何度でも、 顔を上げる 研いだガラスの刃 ほら、うつむく 傷ついたツラが 鏡の中で笑ってら