
[Intro – 静かなピアノ] [Verse 1] 笑い声が響く帰り道 僕も同じように笑ってた くだらない話 いつもの景色 何ひとつ変わらないはずだった だけどふいに黙り込むと 僕の知らない時間が見えた みんなが知ってるその続きを 僕だけ知らずに立ち尽くしてた [Pre-Chorus] 寂しいなんて言えるほど 特別な理由もないから 大丈夫だよって笑うたび 心が少しずつ遠くなる [Chorus] ねえ 僕はここにいるよ ちゃんとここで笑っているよ 誰にも気づかれない涙を 笑顔の裏側に隠してる 楽しかったはずの一日が 終わる頃には苦しくなる 帰りたくないわけじゃない ただ 帰ったあとが怖いんだ 明日になれば忘れるかな この胸に残った寂しさも 誰かの思い出の片隅に 僕が少しでもいたらいいのに [Verse 2] 通知の光が消えた部屋 静けさだけが僕を見てる 今日の出来事を思い返して 言わなくてよかった言葉ばかり あのとき もう少し話せば 何かが変わっていたのかな 考えても答えは出なくて 夜だけが長くなっていく [Pre-Chorus 2] 嫌われているわけじゃない そんなことはわかっている それでも胸の奥のどこかで 僕だけ違う気がしてしまう 誰かを責めたいんじゃない 誰かに謝ってほしいんじゃない ただこの気持ちの置き場所が どこにも見つからないだけ [Chorus] ねえ 僕はここにいたよ 確かに今日を生きていたよ みんなと同じ空の下で 同じ時間を過ごしていたよ 楽しかったはずの記憶が どうしてこんなに痛いんだろう 幸せだった瞬間まで ひとりぼっちに変わっていく 明日になれば笑えるかな 何事もなかったようにまた 「おはよう」なんて言えるかな 本当の僕を隠したままで [Bridge – ピアノと息遣いだけ] もしも僕がいなくなっても いつもの景色は続くんだろう 誰かが代わりに笑うだけで 何も変わらず過ぎていくんだろう そんなことを考える夜は 自分の存在まで疑って それでも明日の約束を ひとつも捨てられずにいる 本当は気づいてほしかった ほんの少しでよかったんだ 「今日はどうしたの?」の一言で 泣いてしまいそうな僕がいた [Final Chorus – 感情を解放する壮大な歌声] ねえ 僕はここにいるよ 声にならない声で叫ぶよ 平気なふりが上手になるほど 本当の気持ちは言えなくなる 楽しかった日々のすべてを 嫌いになんてなりたくない だから今夜も胸の痛みを 誰にも見せずに抱きしめる いつかこの夜が明けるなら 心から笑える日が来るなら 今日の僕を忘れないで 誰にも言えずに泣いた僕を [Outro – ピアノのみ] 明日もきっと笑うだろう いつもの僕に戻るだろう だけど今だけ 少しだけ 誰かに気づいてほしかった ……僕もここにいたことを。

