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不器用なふたりのメロディ

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V6

無造作に視線が交差した瞬間 凍てついた世界に灯った 淡いイルミネーション 深い傷を抱えて怯える 二つのシルエット 偶然という名のスクランブルで 居場所を見つけた 不器用な指先が 触れ合うだけの体温(ぬくもり)が 堅く閉ざされていた心の扉を ノックしてこじ開けていく 歪んだ世界で重なり合う 鼓動のビート 壊れかけた未来を繋ぎ止める 唯一のキセキ どんなに痛みが胸の奥を 切り裂いても この手だけは二度と 離さないと誓い合う すれ違う言葉の隙間で 冷めた夜が僕らを刺す それぞれの過去(きず)が 深い影を落として 独りきりのベッドで 天井を見つめながら 堪えきれなくなった 涙が頬を伝い落ちていく もう自分の感情を ごまかすのは終わりにするよ 傷つく恐怖から 逃げてばかりいたけれど たとえこの先が 茨の道へと続くとしても 二人一緒なら―― 世界を敵に回しても強くなれる 運命の歯車を鳴らす ふたりのアンサンブル 傷つけ合いながら 確かめ合う切なすぎる愛しさ 涙の雨の向こう側に 広がる光のステージへ 声を枯らして 何度でも共に歌い続ける すべての痛みを 抱きしめて超えていこう いつか必ず訪れる―― 一緒に大号泣する その瞬間(とき)を夢見て キミと永遠(とわ)に生きる