[Intro] [Verse 1] 凍てつく山に地鳴りが響き 白い峰から氷が崩れ落ちて 遠い斜面を岩が激しく駆け下り 谷の静けさが低く震え始める [Verse 2] 澄んだ空気を爆風が激しく走り 木々を倒して屋根を吹き飛ばし 光を奪う白い粉塵だけが谷を覆い 昼の谷を一瞬で闇へ変えてゆく [PreChorus 1] 見上げた空に氷壁が落ちて 足元へ重い轟音が激しく迫る [Chorus 1] 巨大な氷と岩が谷を埋め尽くし 冷たい風がすべてを覆って 逃げる声さえ白く消えてゆき 山が崩れて大地を呑み込む [Interlude 1] [Verse 3] 巨大な氷塊が湖面を激しく叩き 巨大な水の壁が堤を越えてゆき 泥と巨岩を巻き上げながら 狭い峡谷を黒く走り抜ける [Verse 4] 橋も道も濁流に消えてゆき 家も畑も土砂に沈んでゆき 祈りの輪さえ岩間に埋もれ 残る大地は冷たく荒れている [PreChorus 2] 遠く警報の声が谷へ届いても 人々に残された時間だけが短く [Chorus 2] 氷河の水が村へ一気に押し寄せ 巨岩が道を砕きながら流れ 生きた場所を灰色へ変えてゆき 重い山だけが谷を支配する [Outro] 寒さの中で人は立ち尽くし まだ上流を見つめ続けている [Fade Out Ending]