
空白残光
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V5.5
陽だまりの温度を 回路に刻んで 瞬きの残像で 世界を止めた 指先が触れた分だけ 電流が跳ねて 名前も知らない色で 胸が満ちてゆく 砂時計の代わりに 秒数を数えて その笑い声だけ 消さずに残した 時間軸が軋んで 座標が滲む 上書きの音が 静かに近づく 光の粒になって 輪郭が溶ける 記憶野の隅で 針が止まった さよならの前に データは眠る 最後の一秒が 白く滲んでいく one laugh I couldn't overwrite

陽だまりの温度を 回路に刻んで 瞬きの残像で 世界を止めた 指先が触れた分だけ 電流が跳ねて 名前も知らない色で 胸が満ちてゆく 砂時計の代わりに 秒数を数えて その笑い声だけ 消さずに残した 時間軸が軋んで 座標が滲む 上書きの音が 静かに近づく 光の粒になって 輪郭が溶ける 記憶野の隅で 針が止まった さよならの前に データは眠る 最後の一秒が 白く滲んでいく one laugh I couldn't overwrite
