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赤いワンピース - feat. Rin #DSF2026

地下の改札前 行き交う人混みに疲れ あー ため息 期待した一本前は無駄足とか 笑える でも 目が合うと夢中になる 白い微炭酸甘め 抑え気味のグラスはまだ細く 仕掛けてみるの もっともっとちょーだいって あなたをその気にさせるの 手 引いて 連れて 連れて行って 今日だけ秘密の時間へもっと 深く深く息ができないくらいに 突いて 溺れさせて 色を纏って近づいてくのは 本気にならないで ただの遊びでしょ? 数じゃないわ 生き方 経験でしょ? ごめんなさい その気はないわ 忘れ乱れさせて夢中にさせて この夜 今夜だけの戯れ憎まないで 絡む腕指唇香るバニラと あなた越しに写る赤いワンピース ネオン滲む路地裏 少しだけ距離が近くなる夜に 強がりなフリしてるだけなの 見抜かないで まだこのままでいい 揺れるグラスの氷 言葉よりも先に溶けていく 触れそうで触れないその指先 焦らすくらいがちょうどいいでしょ ねぇ どうして そんな優しい顔で 踏み込んでくるの ルール破りね 軽いままでいられたはずなのに 少しだけ狂わせて 手 繋いで ほどいて また触れて 曖昧な境界線の向こう 深く深く落ちていかないように 引き止めてよ ねぇ 嘘をまとって笑っているのは 本気にならないための防御でしょ? わかってるの わかってほしくない その矛盾も全部 終わりの時間(とき)が近づくほど 言えない言葉が増えていく “またね”なんて軽く言わないで 消えなくなるから 抱き寄せて 離して 離さないで 今だけじゃ終われないくらいに 深く深く戻れなくなるほど 刻み込んでよ 色を脱いで見せてしまいそうな 弱さごと全部バレる前に 最後くらい 綺麗なままで ごめんなさい それでいいわ 忘れられない夜にしないで でも少しくらい残していいでしょ? 絡む腕指唇香るバニラと あなた越しに滲む赤いワンピース