
プロローグ:アースコア・ストーンの記憶 かつての宇宙が終焉を迎え、すべてが一点へと収縮したとき、そこには「過去の宇宙のすべての叡智」を刻み込んだ唯一の石、アースコア・ストーンだけが残されていた。 それは「無」の静寂の中で、次のビッグバンの引き金となる「時の種」として、永遠の眠りについていた。 そして、再び始まった爆発。 石は目覚め、砕け散った記憶を光の破片として全宇宙に撒き散らす。私たちが今見上げる星の輝きは、前の宇宙から引き継がれた、石の記憶の断片なのだ。 [Verse 1] 最後のかがり火が 一点に消えて 宇宙は沈黙し 歴史は閉じられた けれど闇の底 一つだけ光る 古い記憶を抱いた アースコア・ストーン [Pre-Chorus] 収縮の果てに 時が止まり 無の世界で ただ石だけが鼓動を刻む 「始まり」を待つ 孤独な種火 [Chorus] 再び爆ぜる 光の鼓動(ビッグバン) 散らばる記憶 星屑の銀河へ 私たちが今 見上げる空は 前の宇宙が 夢見たあとの地図 奇跡は何度も こうして繰り返す [Bridge] 君がどこから来て どこへ行くのか その指先に 石の欠片が宿る 終わりのない 円環の旅路で 魂は何度でも 目覚めを繰り返す [Outro] 青い地球が 消えたとしても 石の記憶は 消えはしない 次の宇宙が また歌い出すまで 静かに 静かに 眠りについて

