
[intro instrumental] [Lyrics that don't sing] [intro piano solo] [Verse 1] 錆びついた扉の奥 誰もいない舞台 楽譜は塵にまぎれて 記憶さえ曖昧 同じような旋律が 壁に染みついて 誰の声かも分からず ただ響いている [Chorus 1] 朽ち果てた音楽堂に 歌は消えてゆく 作られては忘れられ 意味もなく散る 形だけ模した夢は 誰にも触れられず 空っぽのリフレイン 繰りかえすだけ [Inter Piano Solo] [Verse 2] 急ごしらえの感情 並べただけの詩 温もりのない響きが 夜を埋めていく 似たようなメロディが 増殖していく 本当の声はどこかに 置き去りのまま [Bridge] 壊れた椅子に座る 観客はもういない 誰のためでもなく ただ流れてく 消費されるその先に 何が残るのか 答えのない問いだけが 揺れている [Chorus 2] 朽ち果てた音楽堂に 響きは崩れて 量産された夢たちは 色を失う 心に触れない曲など 誰も求めず 空虚だけが静かに 積もっていく [Inter Piano Solo] [Verse 3] 埃まみれのピアノが 最後に震えた かすれた音の中に 本物がいた 誰も聞かないままに 埋もれてゆくなら せめてこの瞬間だけ 耳を澄ませたい [Chorus 3] 朽ち果てた音楽堂で それでも歌う 忘れられる運命と 知っていながら 借り物の感情じゃない 微かな鼓動 静寂の底でだけ 確かに響く [Outro] 崩れ落ちる天井に 差し込む光 終わりゆくその場所で ただ響いている [Ending Instrumental]

