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白い朝(A Quiet of Light)

[Intro] 目が覚めた 世界はもう 燃え滓みたいで それでも 呼吸だけが 勝手に続いてる [Verse 1] カーテンのすき間 灰色の朝 昨夜の熱が まだ指に残る 泣いたはずなのに 頬は乾いて 声はどこかに 置いてきたまま 冷蔵庫を開けた 白い灯りが まぶしすぎて 何も入ってない棚を見て なぜか少し 安心した [Pre-Chorus 1] 「生きてる」って 大げさに云うほどのことじゃない ただ 倒れないように 台所で 膝を伸ばすだけ [Chorus 1] 白い朝で 今日は足りる 朝日じゃなくていい White morning, no warning. 世界が終わったみたいな部屋で 私が私を 運んでいく 誰も奇跡をくれない 誰も答えを知らない それでも 水を飲む それが 私の反論 [Verse 2] 毛布をたたむ 押し入れの奥 昔の私が まだ丸まってる 「大丈夫」って云える日は 今も 月に一度くらい コンビニの袋 たまったレシート 期限切れのポイント どうでもよくて 捨てる手つきだけ ちゃんと大人で 胸の中身は 置き去りのままで [Pre-Chorus 2] 優しくなれない でも 悪い人にもなれない この中途半端な体温で 今日を やり過ごす [Chorus 2] 白い朝で 今日は足りる 希望じゃなくていい White morning, no warning. 終わりの続きみたいな毎日を 静かに踏んで 音を出す 誰にも見せない傷で 誰にも見せないまま 髪を乾かす それが 私のしるし [Bridge] もしもまた 灯りをけしたくなる夜が来ても 私はたぶん 何も云わずに 手を洗う 泡が消えていくのを見て 「まだ戻れる」って思う 戻るってどこへ? わからないけど [Final Chorus] 白い朝で 今日は足りる あなたがいなくていい White morning, no warning. 燃え尽きた夜のそのあとで 私はちゃんと 生き残ってる 誰も私を救わない でも 私が私を見捨てない 今はそれだけ それだけで 十分よ [Outro] ドアを閉めた 部屋はまた暗い でも暗さは 昨夜ほど怖くない 冷たい白が 手のひらに落ちる 画面の向こうは まだ遠い それでも指が 勝手にひらく 「おはよう」だけが 生きてる [End]