[Verse 1] 午前二時のキッチン ひとりきり スマホの画面 君の名前だけ 刻むネギの音 やけに大きくて 静けさの中 胸が騒ぐの [Pre-Chorus] 豚ひき肉に混ぜた しょうがと想い 溢れそうなスープ 言えない本音 この皮みたいに 薄く伸ばして 君に包めたら 楽なのに [Chorus] ミッドナイトシャオロンバオ ひとつずつ 君を想い包むよ 火加減みたいに 近づきすぎず でも冷めない距離でいたくて ミッドナイトシャオロンバオ 頬張るたび 君が浮かぶんだ 熱いスープみたいな恋に 今もまだ やけどしてるの [Verse 2] タイマーの音が やけに切ない 蒸籠の中で 膨らむ期待 ふたりで食べた あの夜の味 忘れられずに 今日も再現中 [Pre-Chorus 2] 醤油と酢を混ぜる その比率 君との距離感 まだ測れず 「元気?」って打っては消して 皮が破れないように 慎重に [Chorus] ミッドナイトシャオロンバオ 君の名前 そっと包み込む ひと口で溢れる想いは 行き場なく 夜に溶ける ミッドナイトシャオロンバオ ひとりきりの テーブルの上 蒸気の向こうに 君が見えて また 会いたくなるの [Bridge] もしもこの匂いが 君の部屋まで届いたなら ドアをノックして 「一緒に食べよ」って言えたのに [Last Chorus] ミッドナイトシャオロンバオ 今すぐ 君に届けたい 冷めないうちに この想いも 全部 差し出すから ミッドナイト小籠包 最後のひとつ 残してる 次はふたりで食べようって 小さく 願ってるの [Outro] 蒸籠を閉じて 灯りを消す 君の既読 まだ来ないけど また明日も 作るよきっと 君のための シャオロンバオ


