
[Verse 1] 誰かが泣いていると 自分の涙を隠した 誰かが壊れそうなら 自分が壊れても支えた 大丈夫 と言うたび 大丈夫じゃなくなっていく 誰にも言えない痛みを 胸の奥へ押し込んだ 嫌われることより 誰かを傷つける ことが怖くて 言いたかった言葉さえ 何度も 飲み込んできた [Pre-Chorus] 譲ることに慣れすぎて 欲しいものが 分からなくなった 許すことに慣れすぎて 怒り方さえ 忘れたしまった 優しくしていれば いつか報われるなんて そんな言葉は 全く 嘘だった [Chorus] 優しいあなたに 優しくないこんな世界だ 良心に殺されてばかり うんざり 笑って許したその裏で いつも犠牲になるのは 温かい気持ちだった それでも… それでも… 影 になれない 優しいあなた [Verse 2] いいよ って言った数だけ 本当は苦しくなっていた 気にしてない って言った数だけ 心に傷が増えていった 誰かのために諦めたものを 誰も覚えてはいない あなたが譲った席も あなたが飲み込んだ言葉も 世界は何事もなかったように 明日の朝を連れてくる 優しい人は 傷つけられても 気にされない 優しいから 大丈夫 なんて 勝手に決めつけられて 壊れかけた心にまで あなたなら 大丈夫 と 笑顔を 求められる [Pre-Chorus 2] 本当は叫びたかった 私だって苦しい と でも誰かが もっと苦しそうで また自分を 後回しにした そうやって少しずつ 自分の人生を 誰かのために 切り売りしていた [Chorus 2] 優しいあなたに 優しくないこんな世界だ 良心に殺されてばかり うんざり 誰かを守るたび 自分の心を削って 誰かを許すたび 自分の傷を深くした それでも… それでも… 影 になれない 優しいあなた [Bridge] 優しさには 代償がある 誰かの痛みを かかえた分だけ 自分の心は重くなる 誰かを 許したた分だけ 自分の中に傷が残る それでも もういい と手を離せば きっと楽になれるのに 最後の最後で その手を離せない どうしてなんだろう 優しい人が 損してばかり とても 理不尽な 世の中だ そして気づいた 優しさって 自分を犠牲にすることじゃない だけど 自分を犠牲にしてしまうほど 優しい人がいることを この世界は あまりにも簡単に利用する [Break] だからお願い もう全部を 救おうとしなくていい 誰かを 救えない 夜があっても あなたの 優しさは 消えない 誰かを 許せない 日があっても あなたは悪くならない 自分を守ることを 罪にしなくていい [Last Chorus] 優しいあなたに 優しくないこんな世界だ 良心に殺されてばかり うんざり それでも… それでも… 影 になれない 優しいあなた それは まぎれもない… 「本物の優しさ 」なんだね [Outro] … … [Instrumental Outro]

